ミネラルたっぷり　バリ島クサンバ産　天然塩 バリ島の天然塩をご紹介します。 バリの中にも幾つか天然塩の産地があるようですが、 今回は有名なクサンバに行ってきました。 まずはこの天然塩が作られるロケーションです。 正面は観光地化されていない真っ青なグラデーションの海。 後ろ側はこのように小さな森のような山。 砂浜に建つ掘っ立て小屋のような作業所。 こんな素朴な場所で、全て手作業で作られているのです。 塩作りの手順を大まかですが聞いてみました。 まず砂浜を平らにならしておき、そこに目の前の海から海水を運び撒きます。 砂が乾燥したらまた海水を上から撒きます。 それを繰り返すことで、より塩分が濃い砂になります。 写真でおわかりになるでしょうか？色が黒っぽくなっている所が塩田です。 そしてその砂を作業所に運び小船のような木の枠に入れます。 その上から再び海水を入れ、 砂に含まれた濃い塩分が海水と共に流れるようにします。 とても古風な作業具です。 流しそうめんが流れてきそうな竹の筒部分から チョロチョロと海水が流れ出てきています。 その塩分たっぷりの海水を今度は強い日光にさらします。 　 海水が蒸発していくにつれ塩の結晶が浮き上がってきます。 これをすくって乾かして出来上がり！全て手作業。 原材料はミネラルたっぷりの海水のみ。それとバリ島の強烈な太陽です♪ 製作者のワヤン・プトゥリさん。 クサンバの塩が美味しい理由は、 近くに河口がないので海水がきれいなこと。 そして朝日から夕日まで遮るものが全くない強烈な日差し。 シンプルな答えですが、他に何が要ると言うのでしょう？ 決して効率的とはいえない手作業で天気や日差しの強さにも左右される為、 一度に出来る量は決して多くありません。 ミネラルたっぷりなクサンバ塩の魅力は何より味。 精製された普通の塩より、良い意味で複雑な味です。 しょっぱさの奥に甘さを感じ、それでいて苦味や辛味も感じます。 大きくしっかりした粒で少し湿った状態です。 私は炊き立ての熱々ご飯で作る塩握りが最高に好きです。 作ってすぐは粒の大きさゆえジャリっとしますので、 私は塩を入れ込むように握ってラップで包み、少しなじんでから食べるのが大好き。 ご飯がふんわり甘くなって、梅干？鮭？必要ナイナイ！ 美味しい日本米とクサンバの塩があれば、塩握りこそご馳走です♪ まさに日バリ友好！　ナイスコンビですよ〜。 茹でとうもろこし、枝豆、自家製の一夜漬け、焼き鳥、ステーキ、 パスタを茹でる時、使い道は無限大。 粒が大きいのが気になる方はミルでひくという手もあるそうですよ。 湿った塩をサラサラにしたい場合は、フライパンでカラ煎りすると良いそうです。 手作業の天然ゆえに多少の混入物（砂だとか藁だとか）もたまにあります。 それも自然の一部！と割り切られる方はぜひ食用に♪(*^▽^*) そうでない方は、まず試しにお風呂に入れてみてください。 とても暖まりますし保湿効果も抜群なので、お肌がツルツルになりますよ〜！

◆名称
Bali Salt from Kusamba 200g
バリ島の手作り天然塩（クサンバ製）200g


◆内容量
２００ｇ　（梱包込重量 ： ２２５ｇ）


◆商品説明
バリ島クサンバ産　天然塩



※手作業による生産の為、砂や藻などの混入物がある場合がございます。ご了承ください。